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この更新が記念すべきMac一発めの更新。
久しぶりにカチンときた。温厚で全国にその名を知られる僕も久しぶりにカチンときた。
某有名ファーストフード店にデリバリーを頼んだ。ここ最近金欠に苦しむ僕にとってそれは勇気ある贅沢とも言える行動だ。
受話器を手に取り、電話番号をプッシュし電話をかける。
「さわやか」とか「元気」とは程遠い闘病生活3年めに突入と言わんばかりの声で電話に出る男。この時点で警戒態勢に突入する。
僕は注文を頼む
「○○と△△と□□を・・・」言い終わるか終わらないか位のタイミングで
「少々お待ちください。」 電話の向こう側ではなす声が聞こえる。 「△△ってどこでしたっけ?」 「それ」 「えっ?」 「そこそこ」
「お待たせいたしました。後ご注文は・・・?」
この時点で□□がこの男の中で認識されていない恐れがあるのでもう一度言う。
「□□を・・・」
「あっ、はい・・・」 またまた電話の向こう側の会話が聞こえる。
「□□はどこでしたっけ?」 「ここ」 「あっ。」
「他にご注文はございますか?」
呆れてしまう。操作を覚えていないのならまだいい。はじめから全てができる人間などいやしない。しかしね、電話越しの声が聞こえないように受話器を手で塞ぐとかできんのかい。と思ってしまう。 しかしまぁそんな事でおこるほど短気ではない。
注文を終え、受話器を置き、配達されるのを待つ。 数十分後配達のお兄さんがやってきた。 「お待たせいたしました。ご注文の品になります。」
と言って商品を一つずつ手渡す。がしかし一つ商品が足りないのだ。 「あっ、□□を忘れてきてしまったので、今すぐ取りに行きます。申し訳ございません。」
まぁしょうがない。忙しかったのか入れ忘れてしまったのだろう。考えられなくもないミスだ。 しかしその後がまずかった。温厚な僕の逆鱗に触れたのだ。
「先にお会計よろしいですか?」と言うので用意しておいた一万円札を渡す。 すると彼はこういう 「あ〜一万円だとオツリがないんですよね・・・」と。 ここが許せん!限り無く許せん!! それくらいの事は前もって予想できんのか!?と声を大にして言いたい!
仮にこの配達のお兄さんが数件のお宅に配達していたとしよう。それならその全部のお宅が一万円出しても大丈夫なようにおつりを用意しとかんか! と言いたい!伝えたい! その小さな企業努力がいずれ実を結び大きく花開くのではないのか!? と言いたい。 そして再び忘れた商品を届けにきて 「お待たせしました、□□です」とのうのうといってのける。 「申し訳ありません」の一言もなしだ。
以前のぼやきにも書いたかもしれないが、あるファーストフードのアルバイト募集の垂れ幕にこう書いてあった。
「教科書のない仕事です。」 いくら教科書がなくたって最低限のことは教えなさい。と言いたい。
飲食店の話が出てきたところでもう一つ言わせて頂く!! わが町には店員さんの元気が一杯のラーメン屋さんがある。それはもう元気だ。
店内に入ると鼓膜が破けて脳みそまで破壊しそうな大きな声で「いらっしゃいませ!!」という声が響き渡る。 ここの店員さんはとてつもなく元気だ。
がしかし、店員さんの元気の度合いに比例して客(少なくとも僕)の元気はなくなっていく。
そんな元気山盛りのお店に一言以上もの申す! 「うるさい!」と言うよりもむしろその声がイタイ! こうなったらもう遠慮なく言わせてもらう。少なくとも僕にとってあなたたちのその声量は百害あって一利無しだ。 そしてそのお店のひっかかるもう一つの事が一人の店員さんが「餃子はいりましたぁ!!」というと他の店員が「よろこんでぇ!!」と呼応する。
寒気がする。 「○○お願いしまぁす!!」「よろこんでぇ!!」吐き気がする。 そのいやらしさに嫌気がさす。少なくとも僕はとてつもなくやるせない気分になる。
どう見ても学生の男がラーメンを作る事はまだしも皿を洗う事に喜んで取り組めるとは到底思えないのだ。僕もひねくれ過ぎだと思うのだが、そういった客に「当店は元気いっぱいで、店員も気持ち良く仕事をしてる」とアピールする事に嫌気がさしてしまう。
むしろ「この店は嘘つきだ」とそこまで考えてしまう。僕の性格もやや難ありだが、少なくともそういうお店にはしばらく行く気がなくなる。
サービスというものを履き違えているような気さえもする。
そんな事より清原はいつ復活するのだろう?はやく彼の完全復活が見たい今日この頃。
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