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今日のぼやき2001年10月








10/24
全く持って困ったものだ。
僕のカーオーディオは毎年冬になると壊れる。
ＭＤデッキなのだが、ソフトを入れるとしばらく読み込んで、そのうち「ピピピッ」という何ともかわいげのない機械音と共にデッキからはじき出される。そして「ＢＬＡＮＫ　ＭＤ」と表示される。
これは「このＭＤは空です。何も入ってません。こんなＭＤを私は再生できません。沽券に関わります。」という意味だ。
一番最初に壊れたときは保証期間中だったので直した。２度目も実費だったが、音楽無しの旅行は辛いので直した。そして３度目。
仏の顔も三度までとよく言うが、残念ながら僕は仏ではありません。
同じ製品を同じ理由で三度も修理に出すのは滑稽です。
だから今は車に乗る時はもっぱらラジオです。
ＭＤが絶好調の時の僕はラジオとはほど遠い世界の住人だったが、聞いてみるとなかなかイイもんですね。いまは大体ＡＭ１２４２ニッポン放送を聞いております。

さて、今日のぼやきはこのラジオを聴いているときに起こったことです。
今日もお気に入りのＡＭ１２４２ニッポン放送を聴いていた。その番組は某有名女性シンガーソングライターがパーソナリティを勤めるもので、僕がラジオをつけたときに話題になっていたのがスヌーピーの事だった。（確か・・・）
スヌーピーの舞台をやるんだったか、ミュージカルだったかは忘れたが、スヌーピー役（これも定かではない。もしかしたら他のキャラクターかも知れない）を誰が演じるかと言うことだった。
なにやらスタジオの向こう側ではヒントが与えられているらしい。
そのヒントは役者のイニシャルだけが教えられているというものである。
以下再現文章

パーソナリティ（以下：パ）「え〜だれやろ。Ｏ．Ｋ．（イニシャルです。）？・・・う〜ん」
ＫＯＧ（以下：Ｋ）『誰だろうなぁ・・・緒方拳？いや！それはない。いくらなんでもあんなに渋くはない。例えスヌーピーに５０年の歳月が流れてもあそこまで渋くはならない。というよりそうなった時点でもはやスヌーピーではない。』
パ：「え〜っと・・・」
Ｋ：『もういいよ。答えを教えてくれ。ラジオでの沈黙はテレビの＜しばらくお待ち下さい＞よりも酷だ』
パ：「あっ、あの人ちゃう？ほら、え〜っと・・・」

次の一言でＫＯＧの揚げ足取り魂に火をつけることになる。

パ：「あ〜っ！顔は思い浮かぶんだけどねぇ・・・」

？

Ｋ：『キミは何か？イニシャルでまず初めに思い浮かぶのは活字ではなく、映像だというのか！？』
考えにくい離れ業である。
僕の場合、Ｏ．Ｋ．と聴いて映像が浮かぶとしたら、ほりの深い二枚目の外国人のお兄さんがグッとブイサインを出しているところ位である。
そうでないとすればイニシャルでまず考えることは活字ではないのでしょうか？
さすが何かの分野の第一線で活躍する人は僕らとは観点が違うと思い知らされた一日でした。





10/21
最近スポーツニュース番組を見ていて思うことがある。
それは東京ヴェルディのＪ１残留のことだ。
サッカーファンの方には申し訳ないが、僕は根っからの野球少年でサッカーにはあまり興味がないが、最近テレビでよく目にする。
ヴェルディＪ−１残留を応援する文字が出まくっているのだ。
そこで一つ。
一緒にＪ−１残留をかけて一生懸命戦っている横浜Ｆマリノスの立場は？





10/17
ぬぅぅぅおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉっっ！！（のっけからスパーク中）
むかつくであります！まさに怒りに駆られて何をするか分からない状況でございます！

何にこんなに怒り心頭かというと、余りに会話が成立しないからであります。
原因は電話でございます。
こっちの言ったことが聞こえてない様子でございます。
反復を繰り返す九官鳥の気分でございます。

え〜今携帯電話にて会話中だったのですが、相打ちを打つときの「うん」とか「そう」とかって言葉が相手には聞こえていないようでございます。

例えば
相手：「寝てた？」
ＫＯＧ：「寝てないよ」
相手：「・・・・・・・・・・・・・・・寝てた？」
ＫＯＧ：「寝てないって」（ちょいボリューム大きめ）
相手：「・・・・・・・・・・・・・・・・聞こえてる？」

そ・れ・はこっちのせりふじゃぁぁ！！
といった問答が延々続きます。
いやね、原因は分かってるんですよ。僕の声が通りにくいんです。低音で野太い声なんでしょうね。電話越しの相手には聞こえないらしいんです。しかも「え？」とかって反応も皆無です。相手にこれっぽっちも僕の音声は届いてないんです。
１分で済む内容の話が２分かかります。
でもね、今はね夜中なんですよ。（なんか鈴木Ｐ口調っぽい・・・）
ボリューム最大で会話するわけにはいかんのですよ。
出前を頼むときも一苦労ですよ。電話番号を言うときなんて８と１の違いを一発で聞き取ってくれる方は皆無ですね。

ただ、こればっかりは相手に文句言ってもしょうがないんですよね。というよりもどちらかといえば非は僕にあるくらいですからね。
じゃぁ何に怒り心頭かって言いますとね、電話会社なんですよ。
まぁそれもお門違いといえばお門違いなんでしょうが、そうでもしないとこのやり場のない怒りが行き場を無くして、発狂してしまうので・・・
最近はやれ何和音だ、やれ誰それのデザインだ、やれ画像が送れるだ言ってますがね、それよりも何よりも電話としての機能を充実せいちゅう話です。
付加価値としての機能が充実してるのは分かった。確かに昨今の携帯電話はもはや電話機と言うよりはモバイル端末と変貌を遂げた。幼少の頃テレビの特撮や、アニメ、映画で見てきた世界が現実になっているのだ。
しかしねぇ、あくまで電話でしょ？
会話が成立しないというのはいかがなもんかね？
以前までは「会話がクリア」と言ううたい文句の携帯電話のＣＭをよく目にしたが、最近とんと見なくなった。
しかしね、僕はそこを追求して欲しいのですよ。
まるで実際にすぐ側で話をしているんじゃないかって位のクリアさが欲しいんですよ。
携帯電話で欲しい情報をササッと検索！いんじゃないですか？
携帯電話で撮った画像をその場で送信！いんじゃないですか？
そこにもう一つ！
驚愕、これが電話越しの声！？驚きのクリアヴォイス！！なんてのがあったら最高じゃぁないですか！
そんな携帯電話を製作会社に僕は求めます！
声は生まれついての物です。声帯手術でもしない限り変えるのは難しいでしょう。というより変える気はさらさらありません。
だからお願い！もっと高感度の携帯電話を作ってください！！
宣言します！それが出来るまでは携帯電話の買い換えはしません！！今使っている携帯電話は３世代くらい前の物です。当然インターネットなんて物は出来ません。それでも・・・それでも買いません！！！
懇願です！

あぁ、ぼやきに書いていたら少しは気持ちが落ち着いてきた。
でも最近電話が嫌いになってきました。昔から好きな方では無かったですが、億劫になってきました。こんな僕を助けて下さい。





10/16
はぁ・・・遂に来てしまいました。毎年恒例のヤツが。
つい最近やっとヤツから開放されたと思っていたのに、もうやって来ました。
このぼやきにも３回目の登場。
勘の良い数少ないぼやき読者の方はお気づきかも知れません。

そうです。静電気です。

もう振り向けば奴がいる状態ですね。嫌な季節です。
声高らかに言わせてもらう。
「静電気なんてネーミングでは甘っちょろい」と。
静かな電気とは言うが、何処が静かなんだという話だ。
まばゆいばかりの閃光に、おどろおどろしい轟音。
僕は今年からこう呼ぶことにした。

激電気と

このネーミングも何のひねりもないそのまんまだが、シンプルイズベストで採用することにした。
大体僕は激電気を出しすぎだ。あっちさわって「バチコンッ！」こっちさわって「バチコンッ！」握手して「バチコンッ！」それはもう毎年冬場はサバンナに離された子鹿のようにびくびくしている。
最近では春になり、夏になり、秋を迎えてもびびっているしまつ。
ある方から車のドアなどにさわるときに、デコピンをしてその痛みで激電気の電撃を緩和せよという尊いお言葉を頂いたが、夏場まで実践する。するといつしか僕はデコピンマスターとなり、いつしか「小さい頃から学ぶデコピンのいろは」なんて学習塾が開けるんじゃないかというくらいだ。
しかし、ここまで来ると電子ちゃんの気持ちが少し分かる。
「電気は大切にね」たしかにそうだ。
僕はよく思う。「電気を貯めておければ・・・」と。貯めることができたなら、今頃僕は南の楽園でプール付きの豪邸で日光浴をしながら巨大ホームシアターでジブリ映画を堪能しているだろう。
「おとうさ〜ん、ちょっと時計の電池が切れちゃったの。充電して」（ＫＯＧは独身、あくまで想像の世界）
「しょうがないな〜、どれ。」
「バチバチバチコンッ！！いっちょあがりっ」
なんて言っているだろう。
（但しこの場合、豪邸に住むのに電池の一つや二つでケチるなというクレームは却下とする）

くだらない想像はこれくらいにして、そろそろ今年の激電気との全面対抗戦に向けての日本代表強化合宿があるのでこの辺で失礼。
（何の合宿だ？という質問も却下）





10/9
パソコンというのは時に訳の分からない事態を引き起こす。
僕がパソコンのスペシャリストであれば何の問題もなく解決できるのであろうが、残念ながらまだ素人に毛が生えた程度のスキルだ。
時々パソコンは逆ギレにも近いエラーを発することがある。
その中で一番腹が立つのが「原因不明のエラーにより〜」である。
かなり腹が立つ。お前にワカランのに俺様に分かるわけが無かろうて！とおもってしまう。

さて、そんなことはさておき、今日ＨＰの更新に勤しんでいたらまた訳の分からない現象が起きた。
ファイル名を変更しようとしたとき、何故かカナ入力になっていた。僕は恐らく間違えてキーボードを押したんだろうとさほど気にもとめなかったが、その後ＨＴＭＬ（ＨＰを作るときに使用する言語？）をいじっていたときに事件は起きた。
ＨＴＭＬ文書はタグと呼ばれる記号で構成されている。
例えば文章をうっていて、そこに改行を入れたいときは＜ＢＲ＞と入れる。
文字の大きさを変えたいときなどは＜ＦＯＮＴ　ＳＩＺＥ＝”５”＞などと打てばよい。
そこでいちいち全てのタグを打つと面倒なので、僕の場合は辞書に登録し「タグ」と打てばあらかじめ登録しておいたよく使うタグが変換できるという方法をとっている。
話を少し戻して、今日もＨＰの更新をしようとファイルを開き、いじくる。そして改行しようと思い、いつものように「タグ」と打ったところ、いきなり

「勝ち気な」

と表示された。
１００％訳が分からなかった。
何が勝ち気なんだろう？このパソコンは勝ち気な性格なのだろうか？
まぁ僕も勝ち気か勝ち気で無いかといえばどちらかといえば勝ち気といえなくもない。
しかし、自分で打ち込んで文章にするほどのナルシストでもない。
よくワカランので消した後に再度「タグ」と打ち込む。
するとまた「勝ち気な」と出る。
悟りました。さすがの僕も悟りました。
カナ入力なのに、ローマ字入力だと思い「タグ」と打つと「カチキナ」と出てしまうのだ。それでキーボードばかり見ながら打ち込んでいるモノだから、画面を見ずに変換すると誇らしげに「勝ち気な」と出てしまうのであった。
しかし、これが何とも僕のツボにはまりまして・・・「勝ち気ってあんた・・・」と一人でブツブツ言いながらクスクス笑い、ＨＰの更新をしております。