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今日のぼやき2001年7月









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最近このぼやきがほとんど更新されていないことに付いて、周囲の人間から色々と突っ込まれた。
しかしそれもしょうがないことである。なにせ「千と千尋の神隠し」が公開されたのだから。そっちの方の更新が重点的になってしまう。
とはいっても、一ヶ月まるまる無いのはどうかと思うので昨日感じたことを一つ。

日本のレストランには禁煙席というモノがある。いわゆるファミリーレストランには大体あるだろう。僕の場合はタバコを吸うのでこの禁煙席にお世話になることはないが、タバコを吸わない人間にとっては便利なシステムなのだろう。
食事中にタバコの煙がユラユラと舞ってきたら愛煙家の僕ですら少々不快感を憶える。
僕にとっては関係のない禁煙席だが、このシステムはイイモノだと思う。
そこでだ。もう一つこれと類似したシステムを導入していただけないだろうか?
昨日僕は千と千尋の神隠しを観てきた。8:30からの上映で、お昼前に映画が終わったので、いつものカレー屋さんに足を運んだ。高校生の時は「映画」→「カレー屋さん」というのは僕の一つの行動パターンでもあった。最近はあまり映画を観に行かなくなったので、この行動は無くなってきていたが、映画を観た後にその余韻に浸りながらのカレーがたまらないのだ。
いつものようにカレーを食していたら、一組の客が入ってきた。
その客は僕らの後ろの席に座った。
するとどうだろう。プ〜〜〜〜ンと僕の嫌いな臭撃にあう。
そう。それは香水であった。
その匂いは常軌を逸しており、それまでのおいしいカレーが台無しである。
少しの化粧臭でもイヤなのに、これでもかって程の香水の匂いは僕にとって食事中にそこら中キンチョールをまかれた気分だ。いや、あの匂いはバルサンにも匹敵していただろう。
彼ら(彼女ら)は何を勘違いしているのだろう?ほのかに香る香水は人に好感を与えるかも知れないが、その匂いが強烈になればなるほど好感度が下がることを知らないのだろうか?
それとも彼らは長年の香水生活により鼻腔がおかしくなって、自分の放つ強烈な匂いに気付いていないのだろうか?

ということで僕は「禁香水席」を作っていただきたいと考える。