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今日のぼやき2000年4月









5/31
きたきたきたぁ〜〜〜〜〜〜っって感じです。
部屋が散らかってきました。一週間前に「絶対にもう部屋を散らかさない!」と心に強く誓ったのですが、案の定汚くなってきました。
まさしくいつの間にやらです。
なんで部屋が汚くなってしまうんでしょうか?きれいにしてもすぐに汚くなってしまう。
「振り向けばヤツがいる」って心境です。何気なく生活していてふと気付くと取り返しのつかない状態になってしまう。まさしくちりも積もれば何とやらである。
小学校の夏休みの宿題と一緒である。毎日少しずつ少しずつ進めていけば8月の終わりになって苦労することはないのですが、ついつい遊びが楽しくて宿題には手を着けないでいると地獄をみるのである。
この部屋掃除も同じだ。毎日使ったものをきちんとかたしていればいいのにめんどくさいという理由でそれをさぼると後で地獄を見ることになる。その地獄はおよそ2週間に一度くらいの周期で訪れる。
この性格何とか治らないものでしょうか?





5/25
今日ある事件を目撃した。(といっても大した事件じゃないけど)
コンビニでFAXを流していると一人の客が入ってきた。するとその客は店員に向かってこう言った。
「スーパーライト一つ」
すると店員は何の疑いもなくマイルドセブンスーパーライトを出したのである。
あういう輩がいるからいつも僕が被害に遭うんじゃないのだろうか?
被害妄想?





5/24
21日に下北沢でお芝居を観ました。「サモ・アリナンズ」の「シャイアン」という舞台なのですが、モロお笑い系で面白かった。ぼけてぼけてぼけ倒すあのスタンスが結構好きです。
さて、あういう場所に必ず現れる人種がいます。
「お笑い光線怪人」です。
この魔人はいったい何なのかというと、無駄に笑うというとても悪質な光線を放つ怪人のことを言います。
奴らはそんなに面白いとも思わないところでも全力で大声を上げて笑います。
まぁ面白いことは面白いけど「クスッ」程度のギャグでも過敏に反応し爆笑します。その笑い声は
ドリフのサクラのおばちゃんにも劣らないものがあります。
いや、むしろその手の業界の方かも知れない。
何かさも「私は笑いのツボを心得ているの。ここは笑う所よ。」といわんばかりのあの態度が鼻につくのである。
だんだんと「鼻につく」から「鬱陶しい」、最終的には「うるさい!」とステップアップするのである。
面白いのはわかるが無理して笑う必要はない。これを言ってやりたい。





5/20
現在21日の午前4時30分ですが、僕の中では20日なので20日のぼやきで書きます。
眠くてしょうがないのですがぼやきが少々たまってきたのでこのまま書かずにいると忘れてしまいそうなので眠い目をこすりこすり書かせていただきます。
先日某ゲームショップへ足へ運んだ。もちろんファミコンのソフトを購入するためである。
店にはいるとワゴンセールになっているソフトを発見!しかも全部280円と格安なので早速物色開始。
これがなかなか粒ぞろいで僕は「悪魔城伝説」「アーバンチャンピョン」「がんばれゴエモン」「チャレンジャー」「ワープマン」を購入。中でもアーバンチャンピョンは僕のファミコンの旅の一つの目標だったので発見したときはとても嬉しかった。
さて、これくらいのことでは無理を押してまでぼやきには書かない。その後僕の目に入ったものがとてつもなくすさまじかったので、それを発見した瞬間「これはぼやきだ・・・」そう心の中でつぶやきました。
何を見たかというとドラクエ1.2.3.4の四本セットが高そうな額に入って49800円で売られていたことだ。確かにそれだけでも驚きだ。まさしく「誰が買うか!」状態である。しかし、それよりももっと驚いたのがドラクエの1と3がワゴンセールで売っていると言うことだ。
これには一桁の足し算を瞬時に解き明かす僕の頭脳でも理解に苦しんだ。
「ちょっと待ってよぉ・・・えっとぉ、あそこにあるのが4本で約5万円でしょう?ってことは一本12500円でしょう?でぇ、そっちに売ってるのが一本280円でしょう・・・??????????????」まぁったく理解できない。
僕は拍手を送りたくなった。その勇気に。情熱に。無計画さに。
昔僕がバイトしていたビデオ屋でまだ普通に書店で手に入る管野美穂のヌード写真集を1万円で売っていたのにもビックリだが、今回のそれは管野美穂に100ゲーム差は付けてのぶっちぎり勝利である。
買う人いるんですかねぇ・・・ちなみにこのお店は千葉県の山武郡成東町(多分)の国道126号線沿いにあります。お近くの人はどうぞ観賞しに行ってください。何なら記念写真でも撮ってきてもイイかも・・・

もう一つあります。これは思わず「イヤイヤイヤ・・・」とツッコミを入れてしまうような事件でした。
僕はお腹が空いたので車を運転しながらラーメン屋を探していました。路肩が車一台分くらいある比較的広い道路でトロトロと走っていると一見のラーメン屋を発見。すぐさまウィンカーを出し路肩に停車。(本当はダメだけど)エンジンを切って車を出ようとした瞬間僕の目に一つの立て看板が飛び込んできた。そしてそこにはこう記されていた。
当店をご利用の方意外の駐車禁止!
一瞬納得してしまったが瞬時の内に僕の揚げ足魂がメラメラと音を立ててうずきだした。
「イヤイヤイヤ・・・当店をご利用の方も駐車禁止だろう!」車内で一人で突っ込んでました。仮にも天下の公道ですからどの店をご利用になろうとも駐車禁止の場所で駐車したらダメでしょう。自分が駐車しているのにも関わらずそんなツッコミを入れてしまった。
そんな法律さえもまるで無視してしまう千葉の街が僕は好きです。





5/16
昨日は少しヒートアップしすぎました。
今日も同じような内容のぼやきですが、ちょっとおしとやかにいきたいと思います。
今日も僕はヤックル(日産テラノ)に乗って夜の街を颯爽と走っていました。
すると昨日の渋滞を思わせるような見事な渋滞が前方で僕を待ち受けていました。
僕は窓を開け、さすらいのピーススーパーライトに火をつけました。
ここで渋滞が出来ることは前々から知ってはいたのですが、それに捕まってしまうのは今日が初めてでした。
何故渋滞が起きているのかというと交差点で工事をやっていて片側一車線がつぶれてしまうからなのです。
僕は「しょうがない・・・」と覚悟を決めてその列の最後尾に並びました。
走り出しては止まり、走り出してはまた止まるのを繰り返してしばらくするとゴールが見えてきました。
渋滞を抜けたときの解放感というのは何物にも変えがたいものがあり、抜けた後にアクセルを踏み込むのも最高に気分がいいんですよね。
しかし今回はちょっと鼻につく事があったのです。
工事現場ですからもちろん警備員さんがいらっしゃいます。
あの警備員という仕事はああ見えて結構ハードな仕事なのです。僕も学生時分にやっていたことがあるのですが、仕事が終わると足が棒のようになり、足の裏が金属バットで叩かれたような痛みを発し、そして雨が降れば雨に打たれ、何より忙しい現場はいいのですがあまりやることがない現場は暇との戦いにつかれてしまうのです。
そんな警備員さんを見ると私は心の中で「ガンバレッ」(野球部マネージャー風)と応援してしまいます。
しかし・・・今日の警備員さんは違った。
僕がやっと渋滞の最前列まで来て、遂に次はこの渋滞が抜けられる。
信号が青に変わり警備員さんの司令を待つ。僕は警備員さんのまぶしい笑顔と「さぁどうぞ・・・」と言わんばかりのGOサインを待っていた。
しかしそこにあったのは憮然とした表情で手首だけを動かし、「さっさと行けよ後ろつかえてんだからよ」とでもいいたそうな警備員さんがいました。
お疲れなのはわかるし、大変な仕事というのも知っている。だからこそ笑顔と笑顔がゴッツンコなんじゃないでしょうか?
「どうぞ。お待たせしました、私どもの工事のせいで皆様にご迷惑をおかけしております。」ということがにじみ出てくる満面の笑みで誘導してくれれば、こちらも「いえいえ、そちらこそお仕事大変そうですね。私たちのために工事していただいているのですからこのくらい待つのは当然です。それよりお怪我などなさらぬようお気をつけて・・・」と言わんばかりの100万ドルの笑顔でお返しするんですが・・・。
でもほとんどの警備員さんは今回のような警備員さんではないですよ。きちんと会釈もしてくれてこちらも会釈して、そういう気分のいい警備員さんの方が多いんですが、たまに無愛想で適当にあしらってる感じの警備員さんがいらっしゃるのでそれがどうにかならないかなと思ったのです。
何か最近文句が多いですね。ストレスがたまってるのでしょうか?でもここで発散してるから多分大丈夫でしょうね。





5/15
長すぎッ!!
ほんっとうに今日という今日は言わせて頂きます!
東京から成田までを結ぶ某沿線の踏切は長すぎだ!
今日踏切の前で「カンカンカン・・・」と踏切が降り始めたので私はおとなしく停車し、電車が行きすぎるのを待ちました。最初は右から左へ通過する電車を待っていました。するとその電車が行きすぎる前に右から左へと通過する電車の表示が付きました。これくらいのことは当然覚悟しています。しかし、ここからがすごかった。
最初の電車が通り過ぎるとまたすぐに3本目の電車の表示。2本目の電車が通過すると同時に4本目の表示。もちろんこの間踏切は一度も上がることはありません。結局5本の電車を待つことになるのですが、一番やっかいだったのが4本目の電車である。
待てども待てどもこの電車が現れない。どれほどの間来なかったというと
長渕剛の「TIME GOES AROUND」と「いつかの少年」ライブヴァージョンのフルコーラスを聴けてしまうほどである。
時間に換算すると10分は待っていたであろう。そして5本トータルでは15分は待っていただろう。
余りに長すぎではないのか?少しはダイヤなどを工夫してもっと効率よくできないのか?
おかげで対向車線(多分こっちの車線も)は大渋滞していた。
よく渋滞解消のために電車利用を推進しているが、その電車のおかげで大渋滞が起きているのである。全く持ってどうにかならんもんかね?





5/14
最近私は奇病を患っている。
どんな病気かというと腕の肘から先に異常なかゆみが発生するというモノである。
最近はかきむしりすぎてかさぶたが出来てしまっている。
もうこの奇病にかかり始めて1ヶ月半になります。いまだ持ってこの病気の原因はわからない。いまでは掻きむしってかさぶたが出来てしまう始末である。そもそもこの奇病にかかったのはスノーボードに行った日からである。その日は寒さでしもやけみたいな感じになり、かゆかったのだと思ったがいまだに直らないと、さすがに楽天主義の私も不安・・・というより不愉快になる。
いい加減治ってくれないものかと。
昨日友人がかゆみ止めの薬をくれると申し出てくれたが丁重にお断りした。なにぶん私は薬というものがどうも苦手でここ2年間ほど薬を口にしていない。
薬を飲めばあるいはこの呪いを解けるかも知れないがどうも駄目なのである。
とにかく何故このような奇病に襲われたのか、そして何故治らないのかがわからない。
もしかしてタタリ神に呪いを受けたのだろうか?本当に早く治ってくれないかなぁ・・・





5/12
最近この「ぼやき」というくだらないコーナーを読んでもらえていることがわかり大変やりがいと重圧を感じております。
今日も気合い入れてぼやきます。

眠い目をこすりながら車を運転しておりました。すると前方に一台のバイクが見えてきた。僕は「おっ?ハーレーかな?でもそれにしてはちょっと小さいな?」と思いながらそのバイクに近づきました。
そのバイクには収納ボックスのようなモノがたくさん付いていて、ちょっと見ると中年のおじさまが乗っているハーレーにも見えないこともない。
しかしよ〜く見てみるとナンバーに「緑区」と書いてあるではないか。
ナンバーが「区」で書かれているということは50ccのバイクということになる。しかもよく見るとそのバイクには初心者マークがいたる所に貼ってあり、反射シールもこれでもかというほどベタベタに貼っている。しかも走行速度は30kmである。
完全なる安全運転主義者なんでしょうね。
しかもウィンカーを出すと点滅に合わせて「ピ〜ッピ〜ッ」と奇怪な音を発するのである。しかもバッテリーが切れかかっているのかその音も途切れ途切れで、時々「ピ〜」ではなく「ヒィ〜」ってかんじになる。これが何か可哀相なくらい卑わいな音なんです。
しかし世の中にはあういう安全運転なさる方がいるんですね、僕も見習わなくては。

人間の体には時として全く想像もつかないことをしでかす事がある。
最近僕が強く感じることはトイレについてである。よく本屋に行くとトイレに行きたくなると言うが、今回はそれではない。
ず〜っとトイレに行くのを我慢しているのに、突然行かなくても平気になってしまう現象のことだ。これは一見便利そうに見えるが時と場合によっては大変やっかいな事態になりかねないのである。
例えば映画を見に行くとしよう。映画館へ向かっている途中で無性にトイレに行きたくなった。しかしいざ映画館に着くとそれほど行きたくなくなる。トイレに行きたかったことも忘れてしまう。そしていざ映画が始まる。するとどうだろう?突然トイレに行きたくなる。しかし映画は始まっていて出るにでれない。これではせっかくの映画が台無しになってしまうのである。まったくもってやっかいである。
この現象と似たもので僕がもっと許せないモノが
「 眠かったんじゃないんかい!!」と自分にツッコミをいれてしまう現象である。
それでは説明しましょう。
車を運転していると季節柄ものすごく眠くなって、車がフラフラと蛇行してしまうことがある。
事故を起こしたら大変なので脇に寄せたり空き地や広めの駐車場などを拝借して仮眠をとろうとする。
シートを倒して携帯電話のアラームをセットして「さて寝よう」と目を閉じる。
目が冴える・・・
しょうがないのでまた走り出す。するとすぐにまた眠くなる。
これは本当に腹が立つ。
自分で自分をグーパンチで思いっきり殴りたくなる。
何か自分自身にからかわれているようでやるせない気持ちになってしまう。しまいには「さっき眠いって言ったじゃねぇかよ!」と第三者が見ていたら確実に避けられてしまいそうな訳の分からない独り言まで言い出してしまう始末。
こうなると意地でも寝てやろうと決心するがそう思えば思うほどどつぼにはまり目がギンギンに冴えてしまうのである。このやり場のない怒りを何処にぶつけていいかもわからずに一人でプンプンしている。
誰かこの不思議なメカニズムを解明してくれる人は現れないだろうか?





5/11
今日も一日お疲れさまでした。
というわけでストレス発散も兼ねてぼやきます。
今日千葉市の某町中を車で走行していました。すると思わぬモノを発見(正確には僕が見つけたのではないのですが・・・)。
とあるバッティングセンターのことなんですが、最近では「パーフェクトピッチング」なるモノを見かけることがあります。それ自体僕にとってはあまり面白いとは思えないのですが、それを超えるモノを発見したのです。そいつの名は・・・
トスバッティング
それを見たときは私は心の中で失笑を浮かべながら「トトト・・・トスバッティングっすかぁ?」とほくそ笑んでいました。

ここでトスバッティングがわからない人へ「猿でも多分わかるトスバッティング講座」
トスバッティングとはその名の通りトスされたボールを打つ事をいいます。プロ野球の練習風景などでも見かけますが、バッターから2〜3m程離れたところから下手投げで優しくボールを放ってやります。それをバッターは打つわけです。普通にピッチャーが投げるよりも打ちやすいです。でも何でトスバッティングをやるのかは僕にはわかりません。

何故バッティングセンターにまで来てトスバッティングをするのか?
きっと企画者は「おい、そろそろパーフェクトピッチングも飽きてきてるぞ。何か良いモノはないのか?」
「そうですねぇ・・・あっ!そうだ!!トスバッティングなんてどうっすか!?」
「・・・それだ」
な〜んていう会話が行われていたんでしょうか?
確かに一度くらいはやってみたい気もしますが、何度もやるものではないんじゃないかなと。おそらくリピーターは望めないんじゃないでしょうか?
よりにもよってトスバッティングとは・・・
だって一部の人を除けばバッティングセンターには遊びに来てるわけだし、トスバッティングしてもあまり面白くないと思うんですがどうなんでしょう。僕だけですか?この考え方は。
だって仲良し二人組がいて
「おい。トスバ(トスバッティングの略)いかねぇ?」
「いいねぇ〜」
「じゃぁマイバット持参で6時集合ね」(多少脚色あり)
という会話が想像できるだろうか?私には出来ない。せいぜい
「バッティングセンターいかねぇ?」
「いいよ」
バッティングセンター到着
「おっ?トスバッティングだって、やってみようぜ。」
っていうのが関の山でトスバッティングを目的として行く人はいないでしょう・・・多分。
惜しいんだけど何か違う気がする。





5/9
最近ネットサーフィンが出来ない・・・欲求不満です。

掲示板にも書き込みをしたのですが先日雑想ノートのCDをレンタルしました。
ご存じの方もいると思いますが雑想ノートとは宮崎監督が月刊モデルグラフィックスで連載していた漫画で、これが面白い!
そこでこの雑想ノートを元にラジオドラマが作られました。そのラジオドラマがそのままCDになったのがこれです。(多分)
僕個人的には雑想ノートはものすごく好きな漫画の一つで見る度に笑わせていただいております。
正直言うと、ラジオドラマになったからといって面白さは漫画よりも劣るだろうと考えておりました。しかしとんでもない!これがまた面白いんです。ちなみに声は西田敏之さんがやられていて(二役)と〜ってもいい味が出てるんですよ。雑想ノートを読んでる人にはおわかりでしょうけども「ハンス」の声がバッチリはまってる。自分の思い描いてたハンスとそっくりそのままの声で「そうそうこれがハンスだよ」っていう感じです。
ちなみにこのラジオドラマはおそらく10数枚出ていると思うんですが僕は見かけたことはありません。どなたか見かけた方がいらっしゃいましたらご一報お待ちしております。

ところで「しつっけぇよ!!」と思われるかも知れませんが、またあの事件が起こりましたのでご報告いたします。
「あの事件」というだけでもうおわかりになられる方もいるかも知れませんが、そうです。あの事件です。
「店員さん?わざと間違えてない?」事件です。
今日もさすらいのピーススーパーライト購入のためコンビニに立ち寄りました。
そこで私はまるでショットバーでバーボンを頼む中年の渋いガンマンのような大人の渋みのある声で言いました。
「ピーススーパーライト一つください」(高倉健調に)
そこで一瞬店員さんは間が空きました。私はこの一瞬の間を見逃さなかった。
「きたぁぁぁぁぁぁ!!」
私は確信しました。
店員さんは「スーパーライトですね?」と言ってタバコの置いてある方へと歩み出す。
私はウェスタンハットのつばをを人差し指と親指でつまみ「キュッ」と深くかぶり直し、不敵な笑みを浮かべた。
「ヤツは必ずやる。俺の勘は一昨年バーベキューをやろうとして晴だと予測したがまんまと雨が降ってしまって結局出来なかったとき以来はずれていない。」
そして店員はタバコの棚の前へ行くと指さししながらタバコを探し始めた・・・
まんまとマイルドセブンの一角を指さしている。
私は腰に差してある暑さ20mmの鉄板をもぶち抜くリボルバーに手をやりこう言った・・・
「あの〜・・・ピース」あくまで低姿勢
すると店員はあわてふためきピーススーパーライトを持ってきた。
後少し店員の反応が遅れていたら私のリボルバーは真っ黒に焼けこげた銃口から火を噴いていただろう。
いい加減どうにかならないモノだろうか?
JAROに訴え出たらどうにかしてくれるだろうか?





5/7
今ふと思い立ったのでトイレの中でギターを弾いてみた。
いや別に「音が反響するかな?」といったようなかっこいいもんじゃなくホントにただ何となく・・・。
弾き初めて5秒。「クスッ」と笑ってトイレを出ました。
皆さん「何でそんな事するの?」と疑問を抱いているでしょう。
私もその疑問を抱いています。馬鹿なんでしょうね、基本的に。

ど〜〜〜しようもないぼやきはここら辺にして・・・
以前クイズ赤っ恥青っ恥っていう番組に対してぼやいたことがありました。それと似たようなモノなんですが、「知ってるつもり?」っていう番組ありますよね?僕はこの番組結構好きで時間があるときは観ているんですが、最近思うことがあります。それは
全然知らない人が出てくるということである。
「知ってるつもり?」って問いかけられても名前さえも初めて知った人が多数出てくるようになった。
番組的には面白いんですが「シランよそんな人」というケースが最近多い。
あの番組も最近長寿番組として地位を確立するほどの昔からある番組なのでネタ切れしてきてしまったのだろう。昔はまさしく世界的な著名人を扱っていたが最近は新聞で名前を見ても「?」である。
別に番組内容がつまらない訳じゃないからいいんですけどね・・・





5/6
今日部屋でまったりしていたら全く記憶にない飲み干された牛乳瓶を発見。
私は以前牛乳配達のアルバイトをしていたことがあったがそれも遙か昔のこと。何故私の部屋のちょっとレトロな木製テーブルの上に飲み干された牛乳瓶が置いてあるのか謎である。
気の利いた牛乳屋さんが最近の私の食生活を心配して置いていったのだろうか?
いやそれにしては飲み干してある瓶を置いていくのは嫌がらせ以外の何物でもない。
誰が何の目的で私の部屋に牛乳瓶(空)を置いていったのかものすごく気になる。
出来ればCIAやKGBに依頼して、どうにかしてこの真相を究明して欲しいものだ。
しかしそんな人脈も金も名声も地位も無い私には自分でこの事件を解決するほか無い。
よしまず問題提議を行う。
最初に何故パックではなくて瓶かということだ。瓶というモノが勢力を失い始めてからもう10年は経つだろう。今となってはパックやペットボトルにおされ最近ではみることはほとんどない。その勢力を失った瓶が何故私の部屋にあるのか?パックならまだ考えも付く。
ということはだ、これは誰かが買って私の部屋に置いていったモノだと考えると哀愁の念に駆られて牛乳を買ったと推測できる。ここでこれを買った人間は昔のモノが好きという可能性が現れるのだ。
次に何故テーブルの上に置かれているのかということだ。
このテーブルに物を置く場合、私のテリトリーであるベッドの上に座る必要があるのだ。しかもそこを陣取っている確率は私であることが多い。そうなると私以外の人間がここに座る場合はよほどずうずうしい人間か親しい人間ということになる。
最後に牛乳瓶が置いてあるすぐとなりには目覚まし時計が置いてある。私はもちろん毎日目覚ましをセットする。だから気付かないのはおかしい。何故今になって気付いたのだろうか?そうなると今日家を8時に出てから牛乳瓶に気付く22時の間に何者かがこの牛乳瓶を置いたのだろうか?いや、昨日は旅行から帰ってきてとても疲れていた。だからこの牛乳瓶に気付かない事も考えられる。よってこの牛乳瓶が置かれた時間は2,3日の間だということになる。
以上のことを総括して考えると容疑者としてあげられる人間は・・・
いや!違う私は犯人ではない!私はやっていない!潔白だ!!では誰が!?
くっそう真犯人め、私を犯人に仕立て上げて完全犯罪を成立させようとしているのだな?
はまられてたまるか。きっと真犯人は・・・う〜む。思い当たる節がない。誰なんだろう?このままでは気になって眠れなくなってしまう。
よし!大胆な仮説を立てたぞ!この仮説はここで説明します。
これはまだ仮説の段階です。皆さんも何か事件のヒントがあったら教えてください。
そしてそこで「ププ・・・」と笑っている真犯人!諦めて自首しなさい!!





5/5
4,5日群馬県へ旅行に行きました。
群馬県人の方には失礼ですが今まで群馬は千葉と同様何もないところだと認識していました。(ちなみに僕は社会化、特に地理が大嫌い)
しかし行ってみたらいいところでした。何より温泉が豊富で今回の旅では2カ所しか行かなかったんですが、両方とも今までの温泉人生で10本の指に入る素晴らしさだった。

さて。どんな良い所にも細部にまでいたると何かしらの欠点があるモノです。
今回の旅でも「そりゃないだろ」というものを見つけてしまった。
我々一行はロープウェイに乗り、山の頂きに行くことになった。しかしそこはまだスキーが出来る状態で、スキーを楽しむお客さんも多く観られた。
我々は山の頂に着くと、一休みするために飲み物の自動販売機へと足を運ぶ。
そこには酒の販売機もあり、ふとその販売機に目をやると私は驚愕のあまり膝からガクッと崩れ落ちた。(ウソ)
そこには350mlの缶ビールが500円で売られていたのだ。通常なら230円位なのに倍以上も金を取るとはビックリだ。一瞬ぼったくりバーにでも来てしまったかの様な強迫観念に襲われた。
もちろん昼間ッから酒は飲まないので私は被害を免れたが、旅先で開放的になり、いつもより金遣いが荒くなっているお父様方は騙されているに違いない。
今までみた来たものでも350円というのがあったが、500円の大台に乗ったのをみたのは初めてだ。
カメラにおさめようとまで考えたがそれこそ現像代の無駄ということに気付きやめました。

しかし今回の旅行で大きな発見をした。
普段僕はお菓子をあまり食べない。よってコンビニなどに入ってもお菓子コーナーを物色するようなことは皆無である。しかし睡眠時間もほとんどとらずに旅に出たため眠気すっきりガムでも買おうかとガムを物色中に素晴らしいモノを発見したのである。
それは昔懐かしの「QUICK QUENCH」である。
ご存じ無い方もいるとは思うが、これは歴代のレモン味の中でも圧倒的なおいしさを誇り、惜しまれながらも引退した伝説のガムである。(当社比)
発見したときは「うぉっ!」とお店の中で雄叫びをあげてしまうほど衝撃的な再開だった。
何を隠そう私はこのガムの復活をず〜っと夢見てきたのである(これはホント)
それはビックリマン2000とは比べようにならないほどの衝撃だった。
なにせ現役バリバリの毎年20勝をあげているエースピッチャーが「何か野球飽きちゃった」といって電撃引退して、数年後に「特にこれといって理由はないんだけどここんところ暇だから」と電撃復活をしたくらいの衝撃だである。
とにかく再開を果たした僕と彼はいまだ熱い絆で結ばれていた。すぐさま3つほど鷲掴みにし、レジへ持っていって購入。味は昔のままだった。目にまで効くあの酸っぱさ、後から訪れる心地よい甘さ、どれをとっても昔とまるで変わらなかった。そう・・・彼はいまだに150kmを超える剛速球を持ち、縦に大きく割れたかみそりのようなカーブで僕を三振に斬ってみせた。
僕は心の中で言った。
「嬉しいぜ。スピードも切れも昔のままだ・・・これからまた野球が楽しくなりそうだ。」(半分病気)

皆さんもコンビニ等で「QUICK QUENCH」を見つけたときは是非ご賞味あれ。





5/2
今日ものすごいくだらないことでちょっとした口論があった。
それは誕生日に貰うとしたら商品券か現金か・・・である。
僕がどっち派かというと「現金」派である。
少々汚い人間と思われるかも知れないが、僕には商品券の存在価値がまるで理解できないのです。
だって決められたデパートでしか使えないし、3万円だせば30500円分の商品券がもらえるわけでもないし。何故商品券という物がこの世に生を授かったのかが全く理解できんのです。
確かに現金で貰うより商品券で貰う方がおどろおどろしくなくて良いという意見もありますが、そんなモノは
ボタンあめのオブラートより意味がないと僕は思うのです。
もちょっと過激な言い方をすれば「私自分で欲しい物を選びたいの。だけどね、お金で貰うといやらしいじゃない?だから商品券にしてちょうだい。」っていうことでしょう?何かそっちの方が僕にはいやらしく見えてしまう。立て前っていうのか世間体というのかよくわからないけど、何かイヤな感じがするのです。
それだったら「ほれ。これで欲しい物買ってこい。」と現金を渡された方がすっきりしませんか?
もろ主観的でした。

それでは主観的に話が進んでいるところでもう一つものすごく主観的な話を・・・
僕は動物保護団体をいまいち好きになることは出来ません。
彼らがどのような活動をしているのか良く把握していないのでこのような戯言を申していいのかわかりませんが、僕は「動物は可愛いから虐待するな」と言っているように見えてしまうのです。(←ひねくれ者なので・・・)
確かに生き物を大事にするのは大切なことだし、虐待なんてもってのほかだと思いますが、僕が納得いかないのは「動物限定」というところなのです。虫や植物はどうなっちゃうのかな?という考えが出てきます。
おそらく動物というのは人間にも感情が伝わってきます。痛ければ鳴くし、苦しいときはもがきます。でも虫や植物からはそれを感じることはとても難しい。だから感情移入しやすい動物は虐待すると怒るけど虫や植物は関係なしなんだと勝手に判断しいまいち好きになれないのです。
またテレビで見た話だと動物実験が無かったら僕たち人間は今の生活は出来ないらしいです。
お化粧にしても歯磨きにしても何にしても動物実験を行っていなかったら出来ないらしいです。
もちろん僕も動物実験なんてしない方がいいと思っています。ただ、自分たちが数々の動物達が受けた実験によって今の生活が成り立っているということは肝に銘じておかないといけないと思うんです。
お化粧をべったり塗って「動物実験はんた〜い」といっているのをみるとやるせない気持ちになります。
確かナウシカにも「あなたは親しい友の死をその体の大きさで量るのですか」という台詞がありますが、それとかぶっているように思えます。家では平気でゴキブリを殺して、蚊をつぶして庭の雑草をむしっているのに、いざ見た目の可愛い犬や猫のことになると「かわいそう」と同情する。そんな自分勝手なところがあまり好きになれないのです。
保護することはとても良いことで、それに越したことはないのですが、自分たちが数々の生き物の犠牲の上を歩いていること。動物実験よりもひどいことを他の生き物にしてしまっていることを忘れて欲しくない。ということです。
とても主観的で偏った考えでした。お粗末。





5/1
ゴールデンウィーク(以下GW)・・・なんて美しい響きなんでしょう。
学生時分はGWなんぞ全く関係のない生活をしていた。いや、4年生の時はゴールデンイヤーと言っても過言ではないだろう。なんせ1年間で学校に行った日にちは30日にも満たないはず・・・
GWの有り難みが今は痛い程良くわかる。昔高校生の時ゴールデンカードと呼ばれる物があった。
それは部活の試合などで平日に学校を休むときに提出するものだ。
あれも相当ありがたい代物だったが、やはりGWの方が一枚上手だろう。
何せお盆や正月に勝るとも劣らない連休を確保できるのだから、それはまさしくゴールデンである。
とにかくこの有り難い連休を無駄にしないよう精一杯遊びます。更新も・・・