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今日のぼやき2000年1月









1/30
最近腹立たしいことがある。それはテレビゲームのコマーシャルである。
最近のテレビゲームのコマーシャルはなっとらん!まことになっとらん。
何が不満かというとゲーム内容がビタイチワカラン!!
僕はテレビゲームはそんなにやらないから別にいいんだけど(いいなら怒るな・・・って言わないで)、おもしろおかしく作るのはいい。役者さんを使うのもかまわん。しかぁし!ゲームの内容が全くワカランのだよ!購買意欲というものが全く湧かんのだ!!
その点有名ソフトはきちんとゲーム画面を出してどのようなゲームかが解るようになっている。
子供の頃ははファミ通(ファミコン通信の略)等を毎回購読していたのである程度のソフトの知識はあったが、最近は購読していないので全く解らない。
買うか買わないかの判断はまさにCMにあると言っても過言ではない。
しかし、その買う基準となるであろうCMがあの様では買う気がおこらんのである。
ニンテンドウ64はゲーム内容も解るようなCM作りになっている。しかし、プレイ○テーションやドリーム○ャストはまるでだめだ。(あくまでCMがね)
ゲーム画面が出てくるのはほんの1/10程度なのだ。
これではどのようなゲームかが判断しにくい!
いつからゲームのCMは「短編小説」になったのだ!?
認めんぞ!私は決して認めん!!
よし!ここに誓いをたてようではないか!
ゲーム画面が7割以上でないCMのソフトは買わん!
私はこの誓いを胸にこれからのゲーム人生を送ろうではないか(あんまりやんないんだけどね・・・)
皆さんもこの「GCGG(GAMESOFT CM GRADEUP GROUP:ゲームソフトCM向上の会)」(←文法変でも突っ込まないでくださいね)に入会しよう!





1/28
終わった!!
遂に卒論が終わりました!長かった・・・この戦いは大学4年間で一番の戦いだったと言っても過言ではないだろう。
CGのゼミなんて履修してしまったのがこの戦いの始まりだった。いくつか3Dアニメーションはつくってみたものの、その作成方法はほとんど僕の頭の中から削除されていて、作ったアニメーションの表示方法さえもままならなかった。そんなさなかに卒論なんて言われても無論出来るはずもない。
試行錯誤の末、参考書を学校の図書館で借りまくり遂にその戦いは終焉を迎えたのだ。
これで心おきなくHP更新ができるというものだ。
しかし、リニューアルをしたいのだがその構想もまだ固まらない。新コンテンツの構想はあるのだが、技術的に作れない・・・欲求不満がたまるばっかりだ。やりたいことはたくさんあるのに金がないから勉強することすら出来ない。
だからこうしてぼやきを書くことしかできない。ぬぅ・・・つらい。

最近ジブリに関して思うことが「スタジオジブリというものを頭の中から消し去りたい」です。
作品を見すぎてしまったせいか、観ていてもちろん楽しくて胸が躍るが「次はどうなるんだ?」という新鮮味がない。これは恋人同士が「最近ときめかなくなった」とぼやいているのと似たところがあると思う。
1,2年に一回この新鮮味は味わえるがそれも長くは続かない。
一度ジブリを記憶から抹消してまっさらな状態でもう一度今までの素晴らしい作品を見てみたいものだ。
そろそろ扉絵を描くのでこの辺で終わりにします。さようなら。





1/19
僕の住んでいる町には子供の頃は近場に駄菓子屋さんが3,4軒はありました。駄菓子屋さんは子供にとってのたまり場で、時が経つに連れ徐々に駄菓子屋さんが一つまた一つとつぶれて、今では1軒を残すのみとなってしまいました。これは誠に悲しいことです。
コンビニエンスストアやスーパーなどの乱立によって、経営が困難になったのでしょう。その残った1軒の駄菓子屋さんも、もう品数は少なくそろそろつぶれてしまうのではないかと心配です。
今日百貨店でお買い物をしていると、駄菓子屋(「懐かしの」ってかんじの店)を発見。懐かしさを憶えて買い物を一通り済ませたあと立ち寄りました。
その店には入り口に小さなかごがありそれに入れてレジまで持ってこいということのようなのでかごを取りました。
そして早速店内を物色。そこには昔そこら中にあった駄菓子屋さんで見た懐かしの駄菓子が所狭しと並んでおりました。
僕が好きな「ココアシガレット」や「ラスク」等もそこには顔を見せていました。
僕は早速かごの中へそれらの駄菓子を大人の財力にものをいわせてたんまりと入れてやろうとした瞬間、僕の目にあるものが飛び込んできました。
それは値札です!当時10円だったものが20円になっている!!20円だったものが50円なんてものまである!!
何か許せなくなりました。駄菓子を馬鹿にされているようで無性に腹が立ちました。
駄菓子というのは確かに商品ではあるけれども、
店に来る子供やお店のおばちゃんとを繋ぐ大事なパイプなのです!!
実際に物価が上がって10円のものが20円でしか売れなくなったというのなら良しとしよう・・・しかぁし!!!!家の近くの駄菓子屋さんではまだ10円で売っているのだ!!!
そもそも駄菓子屋というのは営利目的ではない!!(←僕の中では・・・)
地域にすむ子供と駄菓子屋のおばちゃんとのプレイグラウンドなんだ!!
本来駄菓子屋とはそういうものなのだ!今でも昔よく行っていた駄菓子屋のおばちゃんのことはよぉ〜く憶えているし、街で会ったときなんかは挨拶もする。僕らは学校と家と駄菓子やとで育ってきたのだ!それなのに無愛想な若い女の人が無気力にレジに座って「165円になります」なんて言いやがって。消費税を取るのにもゆるせんが
「165万円になります」くらい洒落たこと言えんのかっ!!
明らかに営利目的とされていると怒りがこみ上げてきてしょうがない!駄菓子は流行ものではないんだ!愛と友情を作る大事なアイテムなんだ!
結局そこではココアシガレットしか買いませんでした。何か駄菓子が商品として(商品だけど)陳列されていると思うと購買意欲が一気に減退したから・・・
あぁ・・・素敵な駄菓子屋さんがどんどん街から消えていっている。
皆さんも近くに駄菓子屋さんが会ったらたまには買い物してみてくださいな。きっとそこには忘れていた何かがあるはず・・・





1/16
僕は毎日のように「くろねこ亭」で海外のもののけ姫やトトロの情報をチェックしています。
海外でも高い評価を受けていることは一ファンにとってとても喜ばしいことです。しかし、それと同時に僕の中である不安が生まれました。
それは、世界中で大ヒット(まだそこまでではないが)する事でグッズ等が巷に氾濫することです。著作権も版権も何がなんだか解らない状態でコンビニやレストランなどで程度の低いジブリグッズが出ることが不安です。
今現在はジブリグッズは比較的クオリティも高く、値段相応のものばかりで満足していますが、どうでもいいものまでジブリキャラクターのロゴやイラストを入れて、クオリティも低く購買意欲を低下させるようなものは出て欲しくないです。
昔(キャラクターグッズブーム全盛期)はジブリグッズが他の色々なキャラクターものよりも数が少ないことに少々不満を持っていましたが、今考えると無駄にいろんなものにキャラクターをつけて客寄せみたいな感じになることはあまりよくないと思い始めました。最近ではジブリがゲームになるという噂も飛び交っていますが、あれももしゲーム化されてもいわゆるクソゲーになりそうだし、いまいち賛成できません。まぁおそらくは徳間がゲーム会社を作ると言うことでジブリもという感じで出てきた話題なんだろうけど・・・
おそらくジブリにはそういうようなことはないと思うが、そうはなって欲しくないと感じる今日この頃です。

1/12のぼやきにビックリマンのことでぼやきましたが、その後またビックリマンで新たな発見があったのでお知らせします。
先日また例の友達とビックリマンを買いに行きました。その日も前回と同様の方法でビックリマンを購入したところ、まぁ〜た一枚目と二枚目が同じだったのです。ということは、箱がいくつか並んでいる場合、同じ所からとれば同じモノが手にはいるということになります。
また、後ろから3番目からとればヘッドが出るというのはどうやらガセでした。ただ、その友達はいいわけがましく「統計上そこを買えばヘッドが出る確率が高い」といっていました。
しかしもうだまされません。しかもヘッドが出ると解っていたらビックリマンを買う面白さが半減すると思うのでもうその方法で買うことはないでしょう。
これからは適当に取ってそれでヘッドが出るように祈りたいと思います。





1/13
今日は朝起きて卒論に手をかける気分でもなく、NHK教育の番組(9:00〜12:00までやってる15分番組)を見ていました。
この番組が結構好きで子供の頃、学校を休んだ日には決まってみていました。
僕が好きだったのは「はにまるくん」や「ピコピコポン」あと理科系の番組が好きでした。
今でも暇つぶしをかねてよく見ます。しかしそれも今年度で終わりかと思うとなんだか寂しい気分です。
さて、今日も何気なくNHK教育を見ていました。番組名は忘れましたが小学生が主役のミニドラマ(昔で言うなら「さわやか3組」的番組)がやっていました。
その日のその番組は優等生がピアノのコンクールや勉強などでストレスがたまり、お腹が痛くなって(胃潰瘍?)保健室に入り浸り、テストを白紙で出したりしてしまう内容でした。
ここで一つ言いたいのはNHK教育のいいところは1話完結であるところだと思うんです。
だからこそ見終わった後消化不良にならないですむし、お手軽に見られるんだと思います。
僕はテレビドラマはあまり見ません。その理由の一つに毎週見ることが出来ない、忘れて見れない、があります。
そういった軽い気持ちで見ていても結構集中してのめり込んじゃうんですよねNHK教育は・・・。
しかしその番組は違いました。一番いいところで次回持ち越しになってしまったのです。
今ものすっごい消化不良です。あの続きが見たくてしょうがありません。しかし、いつやるのか解らないし、時間も不定期だし、何より午前中に起きれる保証が全くありません。 (むしろ今日起きれたのは奇跡)
このやり場のない歯がゆい気持ちは一体どこにぶつければいいのでしょう?とりあえずぼやいて少し発散させました。





1/12
僕はビックリマン世代です。
最近ビックリマン2000なるものが発売されていて、僕もロッテ(ビックリマンを作ってる会社)に踊らされてバッチリ買っています。
その昔はロッチなんてまがい物も出ていました。ロッチはガチャガチャで10枚くらい入ってます。シャーマンカーンがシャーマンカーなんてなってます。しかし僕らはまがい物と知りながらもそれを集めるほど熱狂的でした。
またこれも有名な話ですが、ビックリマンを1箱(30個くらい)を一気に買って、シールだけ抜いて後はゴミ箱なんてこともありました。そのせいもあって、店によっては一人5個までなんていう規則まで生まれたりしました。
さて、話を元に戻します。僕もそのビックリマンを熱狂的に集めていた世代ですから、ビックリマンが復活したとなると手を出さずに入れません。コンビニに入り、まずビックリマンをさがして2,3個は購入します。そして昔のように「くっそ〜!また悪魔かよ!!しかもダブりじゃねぇか!!」なんて部屋で一人ぼやいております。
今日もいつものようにコンビニにはいるとビックリマンをさがし始めました。
そしてビックリマンを発見して僕が2,3個手に取ろうとすると、一緒に買い物に来た友人がこう言いました。
「ここ(箱の中の後ろから3番目)をとると絶対ヘッド出るよ」
また意味不明なことも言い出しました。
「開けるタイミングも難しいんだ」
彼が言うには呼吸を合わせて一気に開けないとヘッドは出ないらしいのです。
僕は彼の言われるがまま後ろから三番目の(ビックリマンは15〜20の固まりが2列入っています。その店にはその箱が2つありました)ビックリマンを3つ掴みレジへ持っていきました。
そしてそのビックリマンを買い、早く開けたい衝動を抑えながら家路へとつきました。僕と友人は家につくとすぐにビックリマンを開けだしました。
彼が言います「開けるタイミングだよ」そう言うと彼は「一つ開けていい?」と聞き、僕がイイよというと同時に開けました。
すると中からはヘッドが出てきました。そのヘッドはダブりだったのですが、彼の言うとおりヘッドが出たことに僕は少しばかり期待を寄せ始め早速2つ目のビックリマンに手をかけました。
するとその中には1つ目と同じヘッドが出てきたのです。
さすがに切れました。「なんなんだこれは!2枚連続で同じシールかよ!!これで3枚目だよ!」
そして最後の1コに手をかけました・・・
勘のいい人は解りましたね・・・そうです
3枚目も同じシールだったのです・・・[図1参照]
言葉を失いました・・・イヤ、むしろ笑いだけは自然と口からこぼれていました。
まさしく奇跡を近くに感じた瞬間でした。恐ろしきビックリマンマジック・・・だからこそやめられないビックリマン収集
やってやるぜ!俺はやめないぞ!!スーパーゼウスが出るまでは!!


図1






1/8
あ〜・・・なんか最近更新がさぼり気味だな。忙しくても来ていただいている皆様に感謝を込めて更新しなくては・・・ということでぼやきます。
私の中で今、密かなブームがあります。それはファミコン(ファミリーコンピューター)である。
最近ではソフトの価格も低くなり、購入しやすくなっています。
ファミコンソフトを買いに行くときは大抵友人と二人で行くのですが、彼がまた極上の阿呆で(ごめんなさい)社会人の財力にものを言わせて買いあさります。その買ったソフトを我が家に持ち帰りマザーボードむき出しの(僕のファミコン(正式には友人の)はすでにその原形をとどめていません。初めて見る人はファミコン世代でも認識できないかも)ファミコンへとジョイントします。そしてパワーを入れます。
そして僕らは昔の懐かしさに釣られて買ったソフトで遊ぶのです。
しかし、それらのほとんどは過去の産物であることを思い知らされます。そして多くのソフトはファミコンソフト墓場へと連行され、日の目を見ることはほとんどなくなります。
しかし!中には今遊んでも楽しいものがあります。
その中の一つで今私がはまっているのもの一つに「女神転生」があります。
あれはイイ!!昔の懐かしさもありますが、今やっても十分楽しめる!今は名を変えて「デビルサマナー」だとか「ペルソナ」等となっているようですね。最近になってそれを知りました。なんか自分の子供が出世したみたいに嬉しかったです。
女神転生をやったことがある人なら分かると思いますが、悪魔同志を合体させる所なんかは最高ですね!音楽もファミコンならではの安っぽい音がイイ!そりゃ今のテレビゲームの音には驚愕にも値する感動を覚えますが、当時の音楽も「ゲーム」という感じでとても好きです。
それから、この間友達が「面白いよ」といって買ったスーパーファミコンのソフトの「魂斗羅スピリッツ」も面白いです。単純明快、ひたすら敵を倒していくのですが、ファイナルファイトのような爽快感とストレス発散が得られます。
ファミコンもまだまだ捨てたもんじゃないなと思います。確かに画像もきれいではありません。音も陳腐かも知れません。長々しいパスワードを入力しなければならないかも知れません。セーブデータが突然消えることもあるかも知れません。しかしそこにはそれでもあまりある何かがあるのです。
皆さんも納戸の中で眠っているファミコンを蘇らせてみては・・・?





1/4
新年一発目のぼやきです。

僕にはお気に入りのカレーやさんがあります。そこのカレー屋さんに行き始めてから、かれこれ7年になります。
かつては所ジョージが来ていたこともあったそうです。
またこの店で笑えることが、以前テレビの取材で大仁田厚が来た時の写真が店内に飾ってあるんですが、そこには社長とチーフと大仁田厚が写っています。ここで僕には一つぼやきたくなる衝動に駆られたのです。
普通だったら大仁田厚が真ん中で、その脇を囲むように二人が立っているのだと思いました。しかし!その写真は違いました。社長が真ん中で大仁田厚がその脇を飾っていたのです。
さすが・・・と思いました。なんでさすがかというのは、これまた話が長くなるので割愛します。
話は元に戻って そこはとてもおいしく、たまにテレビや雑誌などの取材の場面に遭遇することもあります。
そして僕はそのカレー屋さんでは極力タバコは吸わないようにしています。それはできるだけそこのカレーの味を他の方々にも堪能して欲しいからです。そのため、店を出ると決まってタバコに火をつけます。
あの日もいつもと同じように、店を出てさすらいのピーススーパーライトに火をつけました。
冬の寒空にいつもよりも少し多めの煙を吐き出します。
僕はカレーの余韻を楽しみながらタバコをくわえ駅へと歩き出しました。駅の構内は禁煙なので入り口のところでプカプカとタバコを吹かしていました。
そして最後の一吸いです。タバコを吸っている一は分からないかも知れませんが僕は最後の一吸いに命かけてます。
最後の一吸いが完璧に決まらないとそれまでのタバコはほとんど無になります。
僕はフィルターから目一杯の力で煙を口内へ吸い込みます。そして口の中へ煙がたまったと同時に僕は灰皿にタバコをポイッと投げ入れました。
次の瞬間です!!!!「ヒッッック・・・」しゃっくりが出たんです。口の中へため込んだ煙は無情にもしゃっくりと共に冬の寒空へフェイドアウトしていきます。
無情・・・ああ無情・・・僕はしばらく動けませんでした。
僕は奴らを肺の中へと連れて行ってやることは出来なかったのです。
僕も煙たちと共にその場を立ち去りました・・・。痛感しました一の出会いもタバコの一吸いも一期一会なんだと・・・

そこのカレー屋さんホントにおいしいですよ。「シバ」って言うんですけど、千葉市稲毛区にあるんでそっちのほうに行ったときは是非行ってみて下さい。